経済政策を優先してきた第二次安倍政権だが、2013年末に安倍首相が靖国神社に参拝。中国、韓国のみならず、在日米大使館も「米国政府は失望している」との異例の声明を発表した。現在、外交的には厳しい立場に立たされている安倍首相だ。 金融緩和政策、財政出動、成長戦略の「３本の矢」でアベノミクスは構成されている。そのアベノミクスを進める司令塔、財界の安倍親衛隊「さくら会」、ネット右翼との関係、経団連の米倉会長との不仲…安倍首相を取り巻く人脈について詳しく解説。

「安倍一強」はまだ続く。突然の辞任劇の実情も取材して緊急出版!高支持率のウラの死闘、裏切り、奇跡の活路・・・総理に最も近い政治部記者のひとりが「一強の真の秘密」に肉薄。

安倍氏に最も食い込んだ記者による「安倍評伝」の決定版！

政治情勢、風雲急を告げる! 立憲民主党と国民民主党が解党、合流新党を結成することを表明。

国益、省益、権謀術数、出世、自己保身……首相退任後、安倍晋三さんが財務省を非難した、ほんとうの理由を徹底的に明らかにする！

政治資金と派閥問題、渦巻く政治不信、戦争と国際秩序の機能不全……いま、時代の岐路に立つ日本の現代社会。野党時代の自民党総裁・谷垣禎一が語る「政治の原点」とは──

「この本は、河野太郎という政治家が、これまで何をやってきたか、そして皆さんと一緒に、これからどのような国や社会をつくっていこうと考えているのか、その考えをまとめたものです」（本書「はじめに」

「14年7月23日に社長を解任された大塚久美子取締役が、会長兼社長で実父の大塚勝久氏を含む現経営体制を一新するよう、『株主提案』を検討していることが明らかになった

政治家は何のために存在するのか？　理不尽な税金の使われ方に憤りを覚え、行政の既得権益や「安定した身分としての政治家」というタブーと切り結んだ男・松井一郎。

安倍政権の黒子といわれている経済産業省。その実像と産業政策の問題点を浮き彫りにする。政権内の各官庁力学もわかりやすく説明。

高等小学校卒ながら類まれな金銭感覚と人心掌握術を武器に年若くして政界の要職を歴任。ついには日本列島改造論を引っ提げて総理大臣にまで伸し上がった田中角栄。「今太閤」「庶民宰相」と称され、国民の絶大な支持を得た男の知られざる素顔とは？　田中の金権政治を批判する急先鋒であった著者が、万感の思いを込めて描く希代の政治家の生涯。

創刊以来「権力に媚びない」姿勢を貫いているという、この独特の夕刊紙は「安保法制」「モリ・カケ・桜」など安倍政権の「大罪」に、どう立ち向かったか。

一九七〇年代、抜群のリーダシップのもとで戦後復興、高度経済成長に向けて多くの政策を推進させた田中角栄。三十三本もの議員立法（自らで法律をつくる）の成立、国民の度肝を抜いた構想「日本列島改造計画」、命懸けで斬りこんだ「日中国交回復」など戦後歴代首相のなかでは最も多くの仕事に立ち向かったと言っていい。その田中角栄が、演説やスピーチが抜群に上手かったことでも有名だ。社会での「実学」で得た人間洞察力、「情と利」による人心収らん術に加えあのユーモアと毒たっぷりの「角栄節」に、日本中が熱狂した。本書は昭和四十四年十二月の自民党幹事長時代から亡くなるまでの二十四年間のなかから厳選した、６６の演説をピックアップ。あの石原慎太郎氏も舌をまく伝説の演説集！

｢シン｣と｢重光｣――二つの名前を使い分け、男は日韓の運命を動かすフィクサーとなった。

〈政治〉とは何なのか。〈政治〉を知る必要はどうしてあるのか。それによってなにがわかってくるのか。なぜ知るべきなのか――。根本からわかりやすく解説。

在日三世として生をうけ、泥水をすするような貧しさのもと育ったソフトバンク社長・孫正義氏はいかに身を起こしたのか。ノンフィクション作家・佐野眞一氏が朝鮮半島に繋がる血のルーツまで遡って取材した

　2014年のノーベ

戦後最高の総理大臣と言えば、古くは吉田茂と相場が決まっていました。今だと田中角栄でしょうか。いいえ、池田勇人こそ、現代日本人が生きていける財産を残し、その遺産で今も日本を救い続けている

「タイなんか奴らは毎日食ってる。イワシにしろ。あれの焼き立てが、いま一番うまいんだ」と、実母の葬儀ではイワシをふるまい、参列者を喜ばせる。

大王製紙社長の長男として、幼少時代は1200坪の屋敷で過ごし、東大法学部に現役合格。27歳で赤字子会社を立て直し、42歳で本社社長就任。順調な経営、華麗なる交遊……すべてを手にしていたはずの

「政党を経営する」というコンセプトを打ち出し、ベンチャー政党から全国政党へ！第二創業期を迎えた日本維新の会が目指す未来とは？

中国経済は大ウソばかり。第三世界のＡＴＭと化した中国に明日はない！中国のGDPは６割増し！？「１４億人の市場」も過大広告！

“ヒルズ族の兄貴分”が見たベンチャーの興亡　堀江貴文、藤田晋ら“ヒルズ族の兄貴分”と呼ばれた男。

資源高騰、環境対策、賃金高騰、設備投資の遅延など日本経済待ったなし！

「国の借金は1000兆円を超える。日本人1人あたり800万円以上の借金を背負っている計算になる。子や孫の世代にツケを残さないためにも消費増税は不可欠だ」ーー